とても良い本でした。先日母から送られてきた本です。
この本に出会えたことは自分にとってとても大きな意味があるように感じた一冊です。
本の中には自分の生き方や天命を知るヒントが沢山ありますね。
最近は本を読む時間を凄く大切にしています。
自分が好きな事に対してはどこまでも夢中になれるタイプです^^
~本書より抜粋~
あなたは信じる事ができるだろうか。地球に今、こんな生きかたをしているかたがいるということを。 名前を出すためではなく、お金儲けのためでもなく、ただひたすらこどもたちのことを思い、社会のことを思い、二十年にも及ぶ歳月、人知れず歩み続けているかたが、実際にいらっしゃるのだということを。あなたは信じることができるだろうか。
立派なことをかたるかたは多い。すばらしい理念を持つかたもいる。
けれども、「世界のために」と語りながら、本当に世界じゅうのかたがたの見本になれるような歩みができている人は、地球に今、どれほどいるだろう。
「世界じゅうのこどもたちを思って」と言いながら、世界じゅうのこどもたちの共通の手本となるような歩みが実践できている人が、いったい世界にはどれほどいるだろうか。
世界じゅうのかたがたに「こんなかたがいますよ」と伝えたくなるのが、本書の主人公のかただ。(主人公のかたは沖縄に住んでいらっしゃいます。)
いじめや校内暴力などの教育の荒廃、経済活動の行きすぎによる自然環境の破壊、人種差別や経済格差による戦争や経済侵略、家庭環境や社会環境の退廃、自然災害の大規模化と多発化、そのようななかにあって、地球救済のために、地道に無私の愛で支えてくれている尊い人たちがいます。
多くの教えや導きが数あるなかで、ここに、世紀末をいかに迎え、新しい時代をどのように築くかを、一人の無私の愛が指し示しているのです。