行ってきました!
2023年12月9日
[ACT AGAINST COVID-19]SHOW WESUGI ACOUSTIC TOUR SPOILS 2022-2023 #3
横浜・ランドマークホール
くのっち、ショウ君、まっさん。
ショウ君は、なんとウチの息子と同い年の22歳。
22歳で上杉さんの歌声に心底惚れているその魂に、私が惚れました。
山形のトークライブで初めてお会いして、
今回が初めてのライヴだったんだって。
寂しさは秋の色も一緒に大合唱出来るくらいの、上杉さんの大ファンです。
SPOILS #3 セットリスト
- verse chorus verse (NIRVANA cover (japanese lyric show wesugi))
- what are you so afraid of (xxxtentacion)
- AEvin ender (Jonsi cover japanese lyric )
- 街路樹 (尾崎豊)
- 月世界 (BUCK-TICK)
- もうひとつの土曜日 (浜田省吾)
- おうお (BAZRA)
- 友よ (岡林信康)
- maybe tomorrow (レベッカ)
- 暗い日曜日 (浅川マキ)
- I'm Here (小比類巻かほる)
- サヨナラ (GAO)
- フリンジ (Cocco)
- ヘッドライト・テールライト (中島みゆき)
アンコール 寂しさは秋の色
沖縄スペシャルライブ セットリスト
- verse chorus verse (NIRVANA cover (japanese lyric show wesugi))
- トンネル抜けて (ボ・ガンボス)
- AEvin ender (Jonsi cover japanese lyric )
- 街路樹 (尾崎豊)
- 月世界 (BUCK-TICK)
- もうひとつの土曜日 (浜田省吾)
- おうお (BAZRA)
- 友よ (岡林信康)
- TRAVESSIA(NOKKO)
- I'm Here (小比類巻かほる)
- サヨナラ (GAO)
- 天国にいちばん近い島 (原田知世)
- ジュゴンの見える丘 (Cocco)
- 命の別名 (中島みゆき)
アンコール 寂しさは秋の色
今回のSEは、xxxtentacionの【Triumph】でした。
上杉さんが登場されるまで、Triumphの音に合わせリズムを刻み、ドキドキしながら心の準備。
毎回ステージに上がられる時には、その日の上杉さんの挑む姿勢を表わすかのような姿で登場されていました。
例えば目を瞑り、指2本顔の前に合わせ、祈るような姿で登場された時もありました。
その神々しいオーラには、毎回心奪われる瞬間でもあります。
8月から始まったSPOILS#3ツアーでしたが、
昨晩ついにファイナルを迎えました。
この濃密な数ヶ月間は、本当にあっという間に過ぎていったように思います。
毎回ライヴが終る度に、その日のライヴを振り返り余韻に浸るのが私の常ですが、
FINALとなると、思い出がいっぺんに甦り、
その思い出と共に、今そのままの気持ちを丸ごとブログに綴っています。
忘れられない会場、第一位は、
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
暗い日曜日の演出には、鳥肌が立つほど釘付けになりました。
ラストの上杉さんの歌唱に合わせ、薄暗い会場の中、上杉さんだけにスポットが当たり
シンプルだけど、それがまた曲の暗さを良い意味でひき立てるライトアップ。
曲を熟知してるのだろうか。
アーティストと一緒にライヴを作るという、会場の意気込みも味わえたライヴでした。
横浜ランドマークホールMC
『この曲は、なかなか歌うのに踏み切れる人はいないんじゃないかと思ってる』
『洋名がグルーミーサンデーで、日本だと浅川マキさんがカバーしてます。
洋楽の歌詞は日記のような歌詞なんだけど、それが逆に怖いっていうね。』
暗い日曜日は、平田さんが一旦席を離れ、森美夏さんの伴奏のみで唄われるのですが
ファイナル横浜では突然、森美夏さんに
『コンビ名なんだっけ?』と聞く上杉さん(爆笑)
森美夏さん『ど忘れしちゃって..』
上杉さん『あーー、、ヌーブラバンビーズ!』
(会場笑い)
ファイナル横浜でついにお二人のコンビ名を知る事が出来ました!!!!(笑)
昨晩も素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。
暗い日曜日は、暗さの中でしか味わえない儚さや美しさを感じられる楽曲。
それを見事にピアノの抑揚で表現されていて、グランドピアノの迫力に負けない程の演奏は、最後の一音まで惹き込まれました。
上杉さんの唄う尾崎豊は今後も絶対に聴きたい。
そう感じていたSPOILS#3。
昨晩の街路樹は、風邪で少ししゃがれた歌声がこの曲に合っていて、
あぁ、こんな歌声で聴く街路樹も凄く良いわ。なんて思っていました。
MCでは歌詞を交えて話す時もありました。
『俺はバイクで走ったりはしなかったけどね~』
いやいやいや、私は知ってますぞ!
蛇口から牛乳が出てくるような高校に行ってましたよね?って思ったよね~(笑)
私の中学も、廊下をバイクで走ってた先輩いたわ。
腹巻必須のお腹冷えちゃうような短ランに、リ〇チとか日常茶飯事だったし。
昭和生まれってそんなもの。笑
上杉さんの唄うJonsiは素晴らしかった。
しかも日本語での歌唱。
美しいメロディーに乗せる歌声に優しく包まれる癒しの時間でした。
前回も昨晩も、風邪をこじらせていて、ライヴ前に病院へ行ってきたと仰っていました。
MCでは、毎年素晴らしいロックスターが亡くなってしまうというお話をされていました。
上杉さん『感慨深いですね。
生きる意味を考えます。』
『特別な想いを持って唄わせてもらいました』
『al.ni.coの時とかはね、好き勝手やってた時期があったよ。
お金全部つぎ込んでやったりしてたら、今お金ない!』
(会場笑い)
『カヴァー曲は色々唄ってますが、
WANDSはなんていうか、稚拙過ぎる。
曲によっては無理なんだけど、
思い出もそこに乗っかってる分、想いを込められるんだよね。』
『ハンちゃん来てるかな?』
(後ろの方から判治さんが返事をされました)
『声で分かるよね。』
昨晩はなんと判治さんが見に来られてました。
『10年以上ja-paloozaが続いてて、
ラウドネスと対バンした時期がピークだと思ってる。
その間にもソロ活動や猫騙等やってきて、終わっちゃったんだけど。
ハンちゃんには毎年良いバンドなんかを紹介してもらってて、
メジャーデビューも果たした、バズラっていうバンドの、インディーの頃の気にいってた曲を唄います』
上杉さんの唄うおうおがまた聴けるなんて本当に嬉しくて、
書きながらツアー初日のテンション爆上がりの自分を思い出してニヤリ。
わたしも更に大好きな曲になりました。
ライヴ中、時々喉をさすりながら、喉を気にしながら唄われる場面もありました。
今ツアーだと多分初かな?
昨晩は上杉さんが座られてる左側に、加湿器が設置されていましたよ。
『ボーカリストだから喉が大変。
まぁ、全然関係なく煙草吸ってんだけど。』
(会場笑い)
MCでは宮沢さん(miya38さん)に触れる時間が沢山ありました。
判治さんも観に来られていたし、上杉さんの真っ直ぐな人間性がこういう部分に現れるのよね。
『良い仲間に巡り合えたよ。
ワガママ放題に音楽をやってこれた。
友達たちに、アイツらに、この曲を唄いたいと思います。』
上杉さん、岡林さんの歌声が好きだと仰ってました。
毎回友よの時は、森美夏さんがステージから一旦退いて、平田さんのギターのみで唄われました。
(平田さんとのコンビ名が気になる今日この頃。笑)
友よのギターがね、ほんっと最高でね、
というか、ギターの音って、なんであんなに心に沁み渡るんだろうね。
勿論演奏する方のテクニックなども関係あるのは間違いないんだけどさ。
平田さんのギターはもう、大大大大大好き。
今ツアー、最大に泣かされた楽曲第一位は
最初の伴奏でもう、涙腺が緩み始め、
【だけど明日は きっといいこと
あると信じてたいの maybe tomorrow】
で涙腺崩壊。
今も書きながら、上杉さんの歌声や姿を思い出し、涙が溢れてきました。
そしてイントロで涙腺が緩む曲2つ目は、
(12/12 音源を差し替えました。 こちらの音源が上杉さんのライヴに近いです。 イントロを是非聴いてみてください。)これはね、音源化希望!!!!!!!!
上杉さんのエモいエピソードから始まる曲なのですが、
お二人の伴奏が本当に素晴らしくて、私まで上杉さんの当時にタイムスリップ。
言うまでもなく、上杉さんの歌声は最っ高。
この曲は上杉さんがガソリンスタンドでバイトをしていた時に、有線でかかってた曲だったみたいです。
そのガソリンスタンドで凄く良くしてくれた先輩の名前は【こたけさん】。
そのこたけさんの好きな曲がI'm here でした。
前回の名古屋ライヴでは、この曲を唄う前に一言、
『こたけさんの曲を唄います。』と言いながら始まりました(爆笑)
前回初めてライヴに参加された方で、それを聞いて小比類巻かほるさんの【I’m Here 】だと分かった方、天才です!笑
そのエピソードを聞いてる時にさ、私は毎回思ってたわけよ。
そのガソリンスタンドに通う為に毎日行くよね~って(笑)
当時のガソリンスタンドって、セルフなんて殆ど無い時代で(というか無いかも)
店員さんが車の窓を全部拭いてくれるのですが、
いらっしゃいませ~ と歓迎されてから
上杉さんが窓を拭いてくれます。(ギャーーーーーー♡)
誰かタイムマシーン下さい!(笑)
『同期なんですよ。だから聴く機会も多かったです。
歌番組やラジオでご一緒したりもしました。
当時柴崎が、西田ひかるちゃんが好きで、廊下ですれ違った事があったんですよ。
その時に、こっちにひかるちゃん、こっちにGAOさんが居て
柴崎はこっちのGAOさんの方を見ちゃったというね。
そういう奴です。
GAO見ちゃったよ~って言ってました(笑) まぁ俺は両方見れたんだけど!笑
いい思い出になってます。』
(会場笑い)
『この曲は、単純に良い曲だと思ってます。』
上杉さんの唄うCoccoはやはり良い。
上杉さんは後輩の曲はあまり唄わないと仰っていますが、
Coccoだけは、ずっと唄われてます。
内にある物を、傷でも幸でも全て歌で表現される事だったり、
己をさらけ出しながら生きているところだったり、お二人の共通する部分は、知れば知るほど好きになっていく。
『みんな瞑想ってやった事ある?』
『瞑想は良いよ! 感覚的に自己と向き合える。
馬鹿に出来ないよ。
引き寄せの法則なんてね、瞑想が出来れば良いんだよ。』
『セルフコントロールね。
今の時代必要だと思ってる。
メンタルも強くなるし、マイナスな事は一切ないからね。』
上杉さんの言葉って、いつも必ず、その時に必要な人に届く言葉なんだよね。
どうですか?皆さんは己と向き合えてますか?
変わりたいと思ってますか?
それとも、今のままで生きたいですか?
選択だって、結局誰がするのかって自分がするからね。
全てがそうだよ。
必要な情報も、知りたいから調べるのは自分。
その中で入って来た情報を受け取るか、受け取らないかも全て自分次第。
変わりたいって気持ちを抑えてるのも、実はセルフコントロールが上手く機能していないから。
変わっちゃいけない。
変わったら恐ろしい事が起こると、起きてもいない現実に怯えたりしながら
自分で自分を苦しめてるんだよね。
死ぬ前に後悔する事は、誰かの為に生きなかった事だとよく聞きます。
でも誰かの為に生きるのに、先ずは自分を幸せにできなければ、その本当の意味がよく分からないと思う。
だって自分を優先したいって思うじゃん。
これだけ傷ついてきたんだから、もうこれ以上傷つきたくないとかね。
でも瞑想をする事で、自分の魂の声が聴こえてくるんだよ。
あぁ、私はこうやって生きていきたいんだって声が聴こえるよ。
自己と向き合える。
生きてきた中で、こびりついてきた、ガッチガチに固まった無駄な知識や思い込みの
奥深くに潜んでいる己の魂の声に耳を傾ける事ができるんだよ。
瞑想って本当に素晴らしいです。
ファイナル横浜では、アンコール【寂しさは秋の色】で上杉さんが立って唄われました。
客席にマイクを向けて、皆で大合唱。
(最高ーーーー!!!!!!)
この猫騙Tシャツはレアだよね~~♬
お土産沢山頂きました。
2023年、全てのライヴが終了しました。
コロナ禍がやっと終わり、ライヴやトークイベントにも沢山参加出来た事、
そして上杉さんのファンの皆さんの激熱な気持ちに触れる事ができ、とても充実した一年となりました。
声をかけてくださった皆さま。
ありがとうございました!
いつもブログを読んで下さる皆さま。
ありがとうございました!
クリスマスイベントの時はまた写真等アップできたら良いなと思っています。
沢山の幸せな時間をありがとうございました!!
上杉昇さんのファン全ての人に幸あれ♡