昨日は仕事以外、ずっと文章を読んでいた日。
本を読んだり、手紙を見たり。
その中の一冊、『ぜんぶわたし。』という本で泣きました。
物凄い泣きました。
読み終わった後もしばらくずっと抜け出せないままでした。
~本書より抜粋~
お通夜にて住職さんが
「最後にけんくんに代わって一言申し上げます」
といって、話しはじめた。
「『今回の人生は、12年間』と神様と約束してきました。
『12年間、いっぱい愛して、いっぱい愛されてくるんだよ』
と神様に言われてきました。
いっぱいいっぱい愛して、
いっぱいいっぱい愛された12年間でした。
月となって、いつも見守ってるよ。」
けんに一度も会ったことのない住職さんなのに、
まるでけんが話しているかのような不思議なひと時だった。
子供達にも読ませたい本です。