行ってきました!
2022年11月5日
[ACT AGAINST COVID-19]SHOW WESUGI ACOUSTIC TOUR SPOILS 2022-2023
福島・郡山CLUB#9
【場内BGM:上杉昇さん】
郡山ライヴでは撮影が入っていたので
いつか映像として観れる日が来ると思います^^
楽しみですね〜🎶
昨晩の上杉さんの、凄まじい歌のエネルギーには終始圧倒されていました。
簡単には言葉で言い表す事のできないほどの、あのパワー。
両腕を掴まれ、身動きが取れないような感覚に陥る瞬間もありました。
昨晩はある曲で号泣。
今ツアー、こんなに涙が出たのも初めてだし、
いつも涙腺がゆるむ、大好きな曲ではなくて別の曲でした。
そこからはもう、私の身体の感覚がおかしくなっちゃって。。
大爆笑のMCで大笑いしながら
ボロボロ泣くという(笑)
今も泣けてきちゃうわ。。
1曲1曲の歌に込める魂が尋常ではないです。
そのエネルギーを受ける度に、涙が溢れてきました。
こんなに素晴らしい魂の唄いびと
上杉昇さんしかいません。
そして、郡山CLUB♯9
今ツアー、今の段階では、照明優勝!!
あの曲で、あそこに、ここに、
照明、バーーーーン!!(もっすごい言いたい!笑)
曲に合わせたライトアップが美しすぎました✨
MCでは、大切なお話を沢山して下さいました。
上杉さんの曲も言葉も歌声も、
これからもずっと沢山の方の心に届きますように✨
上杉昇さんの歌声を聴ける事が、私はなによりも幸せです✨
【セトリとMCを追記しました。2022年12月30日】
SPOILS#1セットリスト
- 防人の詩 【さだまさし】1981年
- 1920 【松任谷由実】2020年
-
黒の舟歌【盲目のシンガー・ソングライター 長谷川きよし(野坂昭如)】1971年
- 贖罪 【尾崎豊】1992年
- 水のない水槽 【山崎まさよし】1998年
- Dry Your Tears 【子供ばんど】1986年
- エレーン 【中島みゆき】1980年
- 感情 【BLANKEY JET CITY】1997年
- まさおの夢 【山本精一&Phew】1998年
- 愛のうた 【オフコース】1975年
- 初恋 【松山千春】1979年
- Life In A Glasshouse 【Thom Yorke】2001年
- 夢の中 【BO GUMBOS】2000年
- 都市生活者の夜 【JAGATARA】1987年
- アンコール PIECE OF MY SOUL 【WANDS】1995年
この日の福島ライヴは、私の中で思い出に残る上杉さんのライヴ、トップ10入りしました。
上杉さんの歌声はもちろんのこと、会場も素敵だったし、LIGHTINGがとにかく素晴らしかった。
この日のライティングを担当されてた方は、CLUB#9の【わたなべ たかひろさん】
素敵な演出でした。 ありがとうございました!!
上杉さん「good evening」
(会場拍手)
今日はこんなに沢山集まってくれて、実に嬉しく思っております。
歓声とか忘れてる世界にいたので、ライヴは歓声あってのものだと思うんで、
カバーが中心なんですけど、知ってる曲あったらみんなも一緒に口ずさんでもらえたら嬉しいと思います。
良い夜になれば良いなと思います。
みんなヨロシク!
【贖罪の前のMC】
俺ももう30年も歌わせて頂いておりますが、
若手もどんどん、すごい才能ある人とかも出てきて、
下からの追い上げというか、そういうのもあるんですけど
下からの近づいてくる恐怖みたいな。
でもやっぱね、上の世代はとにかく、すげー人いっぱいいて
なんかこう、続けてくと、自分も捨てたもんじゃないかなって思う瞬間あるんですよ。
人間だから。それは。
自分の声好きだしさ、なんかこう、思い上がるわけではないんだけど、
でも、自分はちょっとイケてんじゃないかな~
なんて、思ってる時に、なんかそういう昔のスゲー人とかの事を知ってしまうっていうですね。
そして落ち込むみたいな。
あ、居たんじゃん。 みたいなね。
その繰り返しですね。
でも、、30年ほんとに、短いようでやっぱ長かったし、唄えない時期もあったしね。
ほんと色んな事ありましたよ。俺は特に。
自分の勝手でそうなった事なんだけど。
色んな事あって、それでもやっぱ俺と同じ、それ以上に、やっぱみんな俺の声を待っててくれて望んでくれたので、今こうしてここに居ると思ってます。
会場拍手『昇さーーーーーん!!!!』
自分も半生生きてしまったので、残り半分も無いすけど、好きな歌を唄いながらも
昔の曲とかも、50歳の男が歌ったら面白いかなっていう曲があれば、積極的に唄っていきたいし
これからもよろしくお願いしますね。
今回のツアー、全ての会場で思った事なのですが、
子供ばんどさんの【Dry Your Tears】を唄ってる時の上杉さんは、本当に気持ち良さそうに唄われてました。
上杉さんがよく聴かれてた曲だそうです。
歌う姿や歌声が素敵すぎて忘れられません。
曲を熟知してるからなせる技。
メロディに乗せる歌声が、聴き手の気持ちの良いポイントに直接響く感じ。
身体の中全てに上杉さんの歌声がゆき届き、歌声と共に、私のエネルギーが昇華していくような感覚に。
サビの部分で、ステージのライトがパァと明るく点灯。
その瞬間、鳥肌ブワワワワ。
美しいステージにゾクゾクしながら、わたしの涙腺が徐々にゆるみ始めました。
陽だまりのような暖かいライトアップには本当に感動した。
ライヴって、やっぱり全て整うと、とんでもない力になるんだなぁと改めて感じた日となりました。
横浜mint hallのライヴから、This Mortal Coilの【I Come and Stand At Every Door】を
エレーンの前にアカペラで少しだけ歌われました。
上杉さんのおかげで出会ったこの曲を、上杉さんの歌声で聴けるのが本当に嬉しくて
私は毎回両手を揃え、大切に聴かせて頂きました。
そして歌い終わって直ぐにエレーンが始まるのですが
福島の時のエレーンは、自分でもまさかの大号泣をしてしまい、涙を拭っていたツアーのマフラータオルは、手を拭いた後くらい、びっしょりと濡れていたよ。
この曲はみゆきさんの実話を基に描かれた楽曲みたいですね。
この曲自体に、凄まじいエネルギーが宿っているのだけど、
エレーンを、ここまで感情を揺さぶられるほど、魂を込めて唄える人なんて、上杉さん以外いないと思う。
なんでもそうだけど、ストーリーを理解できるからこその、リアルな表現って、必ずあるから。
物凄く上手にお話しが出来る人がいるとします。
でも何故かそのお話が、全く心に響いてこない時とか、たまにあるよね。
そのお話に全く魂が宿ってないと、自分のエネルギーとは共鳴しないのが人間なんです。
喋ってる側が実は自分でよくわからないまま、言葉を発してしまってるんだよね。
自分では経験した事がないのに、人にはアドバイスしちゃう。みたいな感じ。
これ、喋ってる言葉だけじゃなくて、文字でも勿論同じ。
言葉って本当に、物凄い力があるからね✨
人生の経験や学びって、とんでもない財産だよね。
そして肉体が滅んでも、魂は永遠だから。
人間は魂の学びや成長の為に、この世界で生きているのです。
だから自分を、自分が一番大切にしないとね。
自分の事を、自分が一番評価してあげようね。
SPOILS#1ツアーでは、歌詞を朗読するコーナーもありました。
ツアー初日の時は何も知らないから、【朗読!?】って、嬉しいビックリしたんだけど、
シブカッコイイ声で、松田〇子さんの曲を朗読しながら小指で投げキッスとかするから、大爆笑です。
これから投げキッスの時は小指でやらなアカン!(笑)
その前に投げキッスする機会がない!(笑)
【MCでは中島みゆきさんの事をお話しする場面もありました。】
あんまり女性なんでね、年齢の事とか触れない方がいいかなと思うんですけども、大先輩です。
俺がもう物心ついた、こんなガキの頃から「まわるまわるよ時代は回る」とか言って
歌っておられた方ですからね。
もう本当に、母のような、素晴らしいシンガーソングライターかと思っております。
上杉さんのお母様が、中島みゆきさんの大ファンだというお話は昔からされてました。
小さい頃から素晴らしい音楽に触れる環境って、ほんと素敵。
【夢の中を歌う前のMC】
俺が沖縄が好きなことは昔から言ってるので、皆さんよくご存じかなとは思うんですけど、
沖縄弁で、俺の世の中で一番嫌いなゴキブリの事を
『とーびーらー』って言うらしいんですよ。
それであの、俺が歌ってた曲
『時の扉(とびら)』っていう。
(会場笑い)
とーきのー とびらーーーって、
めっちゃ言ってたなって。
(会場笑い)
で、これ沖縄の人聴いたらもう、、
なんちゅう歌だっていう事になるんだろうなっていう事に気付きまして、
俺が沖縄で評価されない理由がよく分かりました。(もちろん評価されておりますよ~♡)
(会場笑い)
時のゴキブリですからね。
方言って怖いですね。
沖縄、好きな場所で、自分にとっては、自分に足りていないエネルギーを
沖縄に行くと補ってもらえるようで、沖縄の自然に触れるのが好きですね。
海だけじゃなくて、ちょっと小高くなってる山とかも入っていくと結構色んな良い所があって
土の香りとか、懐かしいなぁって思ったり。
あとやっぱり、なんといっても海がね、晴れてる日は、めっちゃくちゃ綺麗なんで
肉眼でクマノミとか見えますからね。 コバルトとか、色々魚が見えて
ほんとに綺麗なんでね。
(上杉さんは御自身でも熱帯魚など飼われていたし、魚(特に熱帯魚)にもめちゃくちゃ詳しいです。)
この方も沖縄のかたじゃないんですけど元々は。
沖縄がすごく好きで、愛されていて、晩年は沖縄に移住してそこで活動されていて
何故かハワイに渡って直ぐにハワイで亡くなってしまったという。
ローザ・ルクセンブルグというバンドから、ボ・ガンボスというバンドを作って活動されていた
ドントさんっていうヴォーカリストがいたんですが、
全然ジャンルとか、やってる事とか歌とかも違うんだけど、俺の中ではなんか醸し出す雰囲気が
ペリー・ファレルに似てるなと思ってて
日本のペリー・ファレルだなぁって思って見てたんですけども。
そのドントさんの曲を唄います!
私は、上杉さんの歌うBO GUMBOSの【トンネルぬけて】が好き過ぎて
まだ30周年ANNIVERSARY BOX 永劫回帰が発売する前、
狂ったようにこちらを聴いてました。
上杉さんの歌う【トンネルぬけて】が聴きたい方は、是非こちらをゲットして下さいませ♫
今回のツアーでBO GUMBOSが聴けた事、それこそ夢の中でした。 最っ高〜〜✨
今回のツアーでは、ギターの平田さんがストンプ導入。
これがまた、超絶カッコ良くてね~~♪
上杉さんのライヴは本当に毎回違う楽しさと魅力が詰まってる。
【アンコール PIECE OF MY SOUL前のMC】★衣装チェンジもされてます。
今日は上杉昇の歌を聴きに来て下さってほんとにどうもありがとう!!
(会場拍手)
素晴らしい夜になったなぁと思います。
デビュー30周年という事で、過去の曲と向き合う事が多いんですけども
まぁほんとにね、一生懸命だったなぁっていうのが
歌いながらとか、その時の一生懸命な自分を思い出して、なんかちょっと泣けてきたりとかね、する事もありました。
あっという間だったけど、なんだろうな、、
良い時間を、精一杯なんかこう歌を唄って、築いてこれたのではないかと思っております。
そして絶賛アルバムを作成中で、今レコーディングもしています。
平田君がすげー、一番大変です。
(平田さんハニカミながら頷く)
殆どの事を彼が担当して、やって下さっているので。【会場拍手】
トラックを作ってるんで。なんせ。
ほんとに大変だと思うんですけど。ね。(平田さんの方を見る)
23歳の頃、24かな?
3・4くらいの時に作った曲です。
アコースティックバージョンのPIECE OF MY SOULがラストの曲でした。
「センキューー!!」
「ありがとーー!!」
福島・郡山CLUB#9、最高でした!!
SPOILS♯1ツアー、本当に本当に、最高でした!!
参加できた全ての時間が宝物です。
幸せな時間をありがとうございました!!!!
大好きな福島のお兄ちゃん
【ソルベィ】
このエッロい‥じゃなくて優顔、
心が顔に表れてるよね〜^^
会えて嬉しかったぜ🎶 またねーーー!