そう。あれは数ヵ月前の出来事。
怖がりだけどバイオハザード大好きな私と、
天然だけど冷静な娘と挑んだＶＲホラー。
その名も〖バイオハザード ウォークスルー ザ フィアー〗
前回の様子はこちらから↓
惜しくも前回は、わたしの大失態でクリアできなかったゲームに
再挑戦しよう！ ということで、
いざ、湯楽城へ。（６月のお話）
早く着きすぎちゃった私たちは、これから凄まじい戦いに挑む為に
施設内ホテルで食事をしながらエネルギー補給。
食事をしながらの話題は勿論、あの強敵をどうやってかわすかという作戦会議。
『最後の弾お願いね。』
お互いが合言葉のように、入念に確認する時間となった。
そう。忘れもしない衝撃的な脱出方法。
私はリベンジまでの数ヵ月、弾を使い切ってしまった事を何度も悔やんできたのだった。
係の人『では、行きましょうか』
なんとこの建物、元は機内食工場。
ＶＲ施設部屋に辿り着くまでの館内がもう既に、バイオハザードの世界観だったのだ。
最大４人まで同時にプレイできるゲームだが、この時間の参加者はうちら二人だけ。
それに気付き一気に緊張する親子と、
もう既にバイオハザードの世界に入っていた係の方に、この時に気付いたのだった。
係の人『実は行方不明の方がいまして。。』
ビデオテープを観るところから始まるバイオハザードＶＲ。
これはどこの施設でも一緒のようだ。
ＶＲ機器を頭に装着したら、もうそこは完全にバイオハザードの世界。
前回のＶＲの画質より更に鮮明でビックリ。
・・ということは。
そうなのだ。 怖さも増したという事。
声だけ娘なのに、
目の前にいるのは完全に外国人女性で笑える。
ゲラゲラ笑ってるウチラの前に、突如現れた叫びまくりの外国人男性。
ついに始まった。
二人で挑んだのが間違いだった。。
目の前に居たはずの筋だらけ生物が、なんと背後にもう一体。
(弾がない。 終わった。。)
私は相変わらず弾がない。
ヘッドショットを外すと、物凄い勢いで襲い掛かってくる奴等。
画質が鮮明過ぎて、襲い掛かってくるその顔、その動きが怖すぎて、何度叫んだことか。
ここで登場。お久しぶりです。
チェーンソーおじさん。
お願いだからいきなり出てこないで。
チェーンソーそんな振り回したらアカン。
右いくならそのまま右行ってて。
ゲーム後半、娘は既に一回斬られた。
死んだら終わりのこのゲーム。
何としてでも、二人で脱出しなければならない。
チェーンソーを振り回すおじさんが目の前まできたら、ササっとかわし
素早く逃げながら、なんとか最後のエレベーターまでたどり着いた二人。
娘よ。 後は頼んだ！！！！
チェーンソーおじさんと筋だらけ生物に襲われてる娘を横目に
シャッターに打ち付けられてる板を焦りながらも確実に破壊していく私。
シャッターオープン！！！！
・・なんと
壊してる間に、真後ろにおっさんが来ていたのだ。。
母『ギャーーーーーー！ 早く開いて～～～～』
何もかもがもう、完全にバイオハザードの世界。
シャッターが完全に開き、クリアした瞬間に見えた景色は今でも忘れない。
リベンジ大成功～！！
娘と抱き合いながら喜んだよね。
私達の見える世界は超絶ホラーだけど、
係の方が見てる世界はどんなものだったのだろう。
きっと別の面白い世界がそこにはあるのでしょう。
係の人『最後脱出する時、斬られてましたねー。』
シャッターが開くまでジタバタしながら待ってる私を
どうやらチェーンソーで切ってたらしい。
気付かなかったわ～～！ あぶなっ！！(笑)
楽しんだ後は、温泉に入り、参拝してから帰りました。
今回の遠征の為の作り置きは
- 豚汁
- 豚キムチ
- ポテトサラダ
- ジャガイモのカレーグラタン
- レンコンの海苔塩揚げ
- 生春巻き
先日の９月５日、娘の大好きなSouくんが、
【和ぬかさん】の「焦がれて踊草」ファイナルの東京公演にゲスト出演するという事で、２人で参戦してきました！！
会場に行く前に渋谷でご飯。
久々に１０９も行ってみたよ。時間が足りなかったー！
館内でおもしろ自販機発見。
生クリームの自動販売機だって。
初めてみた。
生クリーム大好きだから今度買ってみたいな♫
ライヴ会場は、上杉さんのライヴでも訪れた場所、
どんな風に踊るのか分からずに参戦しましたが、
周りの動きと、己のリズム感を頼りに、0.1秒くらいの時間差で完璧に踊る私と娘。
完全に輪の中に入れていたと思います。
隣の娘は、今か今かとSouくんの出番を待ちながら、ずっと緊張状態の様子。
ライヴ中盤、Souくん登場！！！！！！
なんかもう、あり得ないくらいの喜び具合で、どこから出てるのか分からない場所から声が出てました。
『ぷぎゃー♡』
毛穴から出してるような、今まで聞いた事がない娘の声。
気付いたら叫んでたよね～～
私が(笑)
『Souくーーーーーん！！！！！！』
きっと届いてた思う♬
すっごく幸せそうな娘の姿を見て、私も幸せな一日となりました。
